大好きな人を喜ばす顧客ターゲットの明確化。あるいは、客層戦略。 さらにもっと言えばマーケットセグメント。 難しく語れば、どこまでも難しくなりますね。 でも、簡単に語ることも実は出来ます。 先日、ある先輩の経営者とお話している時に 「お客さんとちょっとお話すれば、その人が自分にとっていいお客さんなのかどうか”匂い”で分かる」 と言う言葉が飛び込んできました。 ”匂い”というと抽象的です。 でも何となく分かりますよね。 お客さんではなく、友達と言ってもいいかもしれません。 その人と友達になれるなれないは、なんとなく”匂い”で分かりませんか? この”匂い”が大事なんです。 自分にとっていいお客さんは匂いで分かります。 その匂いのする人はかなりの確立であなたの商品・サービスを喜んでくれます。 自分にとってあまり良くないお客さんも匂いで分かります。 そういうお客さんを相手にする時は、なんとなく乗り気になれないんですよね。 なんだか凄く我がままで怒られそうなことを書いていますが、でも大事なことなんであえて書いています。 ”匂い”でなければ”色”と言ってもいいかもしれません。 ある場所に集まる人は共通の”色”を持っています。 自分もまた他の人と共通する”色”を持っています。 その”色”に自分の商売を合わせる。 それだけで充分、顧客指向の商売が成立します。 なぜならば、自分の好きな”匂い”を持ったお客さん、あるいは自分の好きな”色”を持ったお客さんに対して商品やサービスを提供すること、そうすることであなたの商売は生き生きとしてくるはずだからです。 だって、好きな人を喜ばしたいって思うのは当たり前でしょう? ジャンル別一覧
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